書籍「謎の独立国家ソマリランド」と無謀な人たらし

  • 2018.11.04 Sunday
  • 13:37

 

崩壊国家ソマリアの中で

奇跡的に平和を達成して

いるという謎の独立国ソ

マリランド

 

タンザニアに行ったばか

りの私は、まだまだアフ

リカがマイブーム継続中。

非常に興味を惹かれてし

まったのだった。

 

高野秀行著 謎の独立国家ソマリランド


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ソマリアなんて危険な

イメージしかないし

実際その通りなのだが、

北部の一部地域が独立

を宣言、奇跡的に平和

が保たれている

 

と聞いた著者が、半信

半疑ながら確かめに行

く、というところから

話は始まる。

 

非常に複雑な情勢の中

で、なんとかバランス

が取れてる世界なのだ

が、よくまとめられて

いて、わかりやすい。

 

私としては、旅で出会

ったタンザニア人が、

 

時間には正確

仕事が早い

 

というところを意外に

感じていたのだが、ソ

マリ人も同じようなの

でアフリカ人共通の気

質なのかな、と思う。

 

とにかく面白かった。

 

何しろ、著者がとても

魅力的なのだ。

 

この人たらしなところ

が、荒くれ者共の心を

いつしか掴んでいった

のだろう。

 

その甲斐あって、この

常識が瓦解した異常な

世界を、私達が理解可

能な状態にまでに持っ

ていくその筆力がまた

素晴らしいのだった。

 

これを読むと、当然な

がら浮かぶのは、人質

開放されたばかりの安

田純平さんの顔だ。

 

世の中の議論の対象は、

結局は「知る権利」に

ついてなのだが、この

問題を生真面目に論じ

ても、平行線のままだ

と思う。

 

誰にも頼まれていない

使命感を胸に、命張っ

て仕事してます、と言

われても、言われた側

はとまどうばかりだ。

ただ、そこにあるのは

 

どうしても知りたい

この目で確かめたい

 

そんな単純かつ私的な

思い、なのではないの

だろうか?

 

そして、そんな感情なら

誰にでもあるのだから、

大義名分を振りかざさな

くても、共感はできるの

に…と思う。

 

もしも、この本の筆者

高野さんが拉致されて

しまったら。

 

しょうがねえなあ

 

と思いながら、全力で
助けたい。

 

自己責任かどうか、な

んてどうでもいいので

ある。

 

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