書籍「ヒトラーの馬を奪還せよ」とイデオロギーは死せず
- 2024.03.04 Monday
- 06:34
「美術探偵、ナチ地下世界を往く」
という副題がついている。
アルテュール・ブラント著
ヒトラーの馬を奪還せよ
⇣ ランキングに参加しています。人生の楽しみ方はいろいろです!
にほんブログ村
ヒトラーの馬とは、総統官邸に飾ら
れていた馬の像のこと。
ソ連軍によって破壊されたとされる
この像2体が、実は無事だった…と
いう、なんと2015年に事件化した
ノンフィクションの話だ。
ドイツに住んでいたので、土地勘が
多少なりともあり、実は住んでいた
ところに結構近い場所が舞台の一つ
だったりして
ひえ〜〜
となった。事実は小説より奇なりと
はこのことだ。
しかし、イデオロギーの火ってなか
なか消えないんだね。
プーチンがナチを引き合いに出す度
に嫌味に感じていたが、やっぱり危
機感を持ち続けなくてはいけないの
かね…。
JUGEMテーマ:日記・一般
- 本
- comments(0)
- -